2008年3月4日火曜日

FreeBSD 7.0-Release をインストール

2月半ばからスタートした花粉症が徐々にひどくなってきて憂鬱な今日この頃. 知り合いの先生に会いに行ったら, 巷で噂の Mac Book Air があった! 思わず興奮してしまいましたよ. でも, 自分の研究費はもうないので指をくわえて見るだけ.

FreeBSD 7.0-Release が出たので研究室のPCに入れてみた. インストーラも変わってなくて, いつも通りだけど, 少しだけ手間取ったところをメモ.

1. re0でDHCPが取れず, bootonly の CD ではインストールできなかった. 仕方なく disk1 だけを焼いて最小限インストール. パーティションを切るところで謎のメッセージが出たが, 特に問題なさそうだったので無視. ちょっと気になる.

2. GENERIC カーネルが SMP に対応していた. 今まで SMP 用のカーネルをあとでコンパイルしていたので, 少しだけ楽になったかなと思ったけど, ULE スケジューラを使うためにカーネルをコンパイルしたので変わらず.
(ちなみに, SCHED_4BSD を SCHED_ULE に変更するだけ)

3. nvidia-driver をインストールしたときに, ビデオカードをすぐに認識するもんだと思い込んでいたら違ったので苦労した. 6-stable では kldload nvidia.ko するだけで認識したが, 7-Release では /boot/loader.conf に nvidia_load="YES" を書く方法しか使えないらしい. make install 時のメッセージにそう書いてあったが, 気づいていなかったのが残念だ. 油断大敵.

さて, 一通りアプリケーションをインストールしたら CUDA が使えるかどうかチェックするか.

(続く)

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