来週学会のポスターセッションで使うポスターをMicrosoft Publisher
で作成中. しかし, 初めて使うのでなかなかうまくいかない.
一番困っているのが, EPSファイルのインポート.
僕は普段発表資料をbeamerで作るので, PSかPDFでしか出力できないのだ.
普通にインポートすると, 荒いビットマップになるので使えない.
pstoeditで変換しようにも, 変換に時間がかかって大変なことになった.
仕方なく適当なプリンタに出力してEMFファイルを取る戦略に出る.
ここに気づくのに1日かかった. ああしんどい.
2007年8月30日木曜日
2007年8月28日火曜日
xpdfの設定 & pdfにフォント埋め込む
相変わらず原稿作成中.
pdfファイルは普段acroreadでも読むけど, 非常に軽いxpdfも捨てがたい.
ただ, FreeBSDの標準のxpdfrcではkochiフォントを読むのでIPAフォント
に変更.
今回の原稿はフォントの埋め込みをしていされているが,
普通にdvipdfmxをかけると日本語フォントとSymbolが埋め込まれない.
dvipdfmxでフォントを埋め込む方法を試してみたがうまくいかず.
しかたないのでdvips+ps2pdfで凌ぐことにする.
ここを参考にしてgs_pdfwr.psを書き換えたらうまくいった.
pdfファイルは普段acroreadでも読むけど, 非常に軽いxpdfも捨てがたい.
ただ, FreeBSDの標準のxpdfrcではkochiフォントを読むのでIPAフォント
に変更.
#Japanese PDF resources
cidToUnicode Adobe-Japan1 /usr/local/share/xpdf/japanese/Adobe-Japan1.cidToUnicode
unicodeMap ISO-2022-JP /usr/local/share/xpdf/japanese/ISO-2022-JP.unicodeMap
unicodeMap EUC-JP /usr/local/share/xpdf/japanese/EUC-JP.unicodeMap
unicodeMap Shift-JIS /usr/local/share/xpdf/japanese/Shift-JIS.unicodeMap
cMapDir Adobe-Japan1 /usr/local/share/fonts/adobe-cmaps/aj16/CMap
toUnicodeDir /usr/local/share/fonts/adobe-cmaps
displayNamedCIDFontTT Ryumin-Light "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT Ryumin-Light-H "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT Ryumin-Light-V "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT Ryumin-Light-Identity "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT Ryumin-Light-Identity-H "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT Ryumin-Light-Identity-V "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT HeiseiMin-W3H "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT FutoMinA101-Bold "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT FutoMinA101-Bold-H "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT FutoMinA101-Bold-V "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipam.ttf"
displayNamedCIDFontTT GothicBBB-Medium "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT GothicBBB-Medium-H "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT GothicBBB-Medium-V "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT GothicBBB-Medium-Identity "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT GothicBBB-Medium-Identity-H "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT GothicBBB-Medium-Identity-V "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT HeiseiKakuGo-W5H "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT FutoGoB101-Bold "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT FutoGoB101-Bold-H "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipag.ttf"
displayNamedCIDFontTT FutoGoB101-Bold-V "/usr/local/share/ipa-ttfonts/fonts/ipag.ttf"
#Japanese PDF resources
textEncoding EUC-JP
今回の原稿はフォントの埋め込みをしていされているが,
普通にdvipdfmxをかけると日本語フォントとSymbolが埋め込まれない.
dvipdfmxでフォントを埋め込む方法を試してみたがうまくいかず.
しかたないのでdvips+ps2pdfで凌ぐことにする.
ここを参考にしてgs_pdfwr.psを書き換えたらうまくいった.
LaTeXで段組みの調整
今日は月末締めの原稿を書く.
と言っても, 以前書いた原稿をちょこっと修正してとうこうするつもり.
もとの原稿が1段組みなのを2段組みにするのだが,
予想以上に手間取る. こんなんならもっと計画的にしとけばよかった.
こんな後悔いつものことか...
一番悩んだ作業が, 表のみを1段組みにすること.
multicolパッケージを使えばOKかなと思っていたら
使えないことが判明. 正しくは
(参考: http://d.hatena.ne.jp/seihiguchi/20060713)
これだけでも30分は費やしてしまった. もったいない.
追記:
これもメモ.
図と表のキャプションを変更するには
と言っても, 以前書いた原稿をちょこっと修正してとうこうするつもり.
もとの原稿が1段組みなのを2段組みにするのだが,
予想以上に手間取る. こんなんならもっと計画的にしとけばよかった.
こんな後悔いつものことか...
一番悩んだ作業が, 表のみを1段組みにすること.
multicolパッケージを使えばOKかなと思っていたら
使えないことが判明. 正しくは
\begin{table*}とする. figureでも同じらしい.
.....
\end{table*}
(参考: http://d.hatena.ne.jp/seihiguchi/20060713)
これだけでも30分は費やしてしまった. もったいない.
追記:
これもメモ.
図と表のキャプションを変更するには
\renewcommand{\figurename}{Figure}を適当に変えてやればよい.
\renewcommand{\tablename}{Table}
2007年8月27日月曜日
2007年8月22日水曜日
2007年8月20日月曜日
CUDAで遊ぶ
ここずっと, プログラミングができなくてストレスが
溜まっていたので, 仕事を放置して, CUDA で遊ぶ.
いろいろ計算して遊んでみたところ, 確かに GPU を
使うのはそれほど難しいことではないし,
結構早くすることができるようだと思った.
ただ, 計算精度が通常の float に比べて劣るのだろうか?
Core 2 Duo 上の float や double を使った計算結果と
比べてると, 予想外に誤差が大きかった.
うーん. これでいいのだろうか.
あと, Core 2 Duo の 32bitモードで使っているが,
float のみで計算するより, double で計算した方が
4倍ほど高速になった. アセンブルの結果をみないと
なんとも言えないが, 暗黙の型変換が行われているのだろうか.
溜まっていたので, 仕事を放置して, CUDA で遊ぶ.
いろいろ計算して遊んでみたところ, 確かに GPU を
使うのはそれほど難しいことではないし,
結構早くすることができるようだと思った.
ただ, 計算精度が通常の float に比べて劣るのだろうか?
Core 2 Duo 上の float や double を使った計算結果と
比べてると, 予想外に誤差が大きかった.
うーん. これでいいのだろうか.
あと, Core 2 Duo の 32bitモードで使っているが,
float のみで計算するより, double で計算した方が
4倍ほど高速になった. アセンブルの結果をみないと
なんとも言えないが, 暗黙の型変換が行われているのだろうか.
2007年8月18日土曜日
FreeBSD 謎のハングアップ
研究室用に新しいPCを1ヵ月前に買って, FreeBSD 6-stableをインストールしたのだが,
使っている最中に徐々にレスポンスが悪くなって, 最後には全く反応しなくなる
事態が発生していて困っていた.
よく調べてみると, [thread taskq] というのがCPUを食っていることが判明.
しかし, 自宅のFreeBSD 6-stableマシンではこのようなことにならないので
何かのデバイスが悪さをしているのではないかと思って試行錯誤を繰り返す.
結果として, JMicronのATAのチップが原因であることが判明.
とりあえずこのチップをオフにして凌ぐことにする.
副作用としてDVDドライブが使えなくなるが, しばらくはDVDドライブは利用しない
つもりなので気にしないことに.
そういえば講師の先生から, JMicronのチップを積んだマシンにLinuxをインストールする際に
かなり苦労をしたという話を聞いていたのを思い出した.
ひょっとしたらPC-UNIXに対してJMicronは鬼門なのかもしれない.
使っている最中に徐々にレスポンスが悪くなって, 最後には全く反応しなくなる
事態が発生していて困っていた.
よく調べてみると, [thread taskq] というのがCPUを食っていることが判明.
しかし, 自宅のFreeBSD 6-stableマシンではこのようなことにならないので
何かのデバイスが悪さをしているのではないかと思って試行錯誤を繰り返す.
結果として, JMicronのATAのチップが原因であることが判明.
とりあえずこのチップをオフにして凌ぐことにする.
副作用としてDVDドライブが使えなくなるが, しばらくはDVDドライブは利用しない
つもりなので気にしないことに.
そういえば講師の先生から, JMicronのチップを積んだマシンにLinuxをインストールする際に
かなり苦労をしたという話を聞いていたのを思い出した.
ひょっとしたらPC-UNIXに対してJMicronは鬼門なのかもしれない.
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