最近8coreのワークステーションを使う機会があったのですが、そのCPUのパワーを引き出すことの難しさを身をもって経験しました。大量のデータを処理したかったのですが、HDDがボトルネックになって、全然CPUが活躍させられないのです。
これからの時代、より大量のデータを処理する局面が増えてくると思うのですが、いかにデータをCPUに流してやるかが重要なんですね。SSDとかだともっとましになるだろうし、または分散ファイルシステムにしてMapReduce的なことをするのも向いてるのかなあという印象です。
以前までのやってた研究だと、データはほんの少しでほとんどがいかに計算を速くするかを問題にしていたので、新鮮な経験でした。
2009年12月22日火曜日
2009年12月18日金曜日
Fedora12のevinceで日本語表示
最近UbuntuだけでなくFedoraも使うようになったが、FedoraはUbuntuに比べると日本語対応が弱いようで結構苦労する。標準では日本語のPDFも見られないし、日本語のLaTeXもレポジトリにないし。
今日はFedora 12上のevinceで日本語を表示する方法が判明したのでメモとして書いておく。
今日はFedora 12上のevinceで日本語を表示する方法が判明したのでメモとして書いておく。
- evinceのインストール: 多分標準で入る
- popplerのサイトからpoppler-data-x.y.z.tar.gzの最新版をダウンロード
- poppler-dataを展開
- Makefileのprefixを/usrに変更
- (rootで) make install
"prefix = /usr/local" => "prefix = /usr"
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